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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

亀谷博昭君 今お話にもありましたように、仕組み船でも実質的な輸送には余り問題がないという意見もあるようでありますけれども、やはり日本籍船のきちっとした、今三百隻ぐらいという数字もありましたが、確保というものが当面の我が国の課題ということが言えようかと思いますので、しっかりとお取り組みをいただきたいと思うわけであります。  

亀谷博昭

1996-05-23 第136回国会 参議院 運輸委員会 第13号

それから第三番目ですが、これはいわゆる仕組み船などの場合でございまして、外国法人等が他の締約国造船所と締結する建造契約であっても、その船舶我が国法人等長期用船等を行うことを前提としたもの、これは我が国ダンピング防止手続対象となります。  以上が我が国ダンピング防止手続をとることができる建造契約でございます。  

小川健兒

1990-10-30 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第6号

しかし、外国船籍でも、マルシップの問題、仕組み船の問題、いろいろ日本人が例えば二十人の船員の中で何人か乗っておられるケースが何ぼもあるんですよ。どうなりますか。そんな外国の船や飛行機を使ってどんどんと武器の輸送や弾薬の輸送、兵員の輸送がいけるというような法の仕組み、これはどうしても認められません。そうでしょう。答弁、そうでしょう。どんどんではないけれども、どんだと。

左近正男

1987-08-26 第109回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

河村委員 きょう、私は外航船雇用問題について質問するという通告をし、かつ仕組み船に対する日本人船員混乗問題を聞くということまで質問通告をしております。それにもかかわらず仕組み船の数もわからず、その仕組み船日本人船員を乗せている船の数もわからない、そんな不勉強なことは許されない。それで一生懸命やっていますと言っても、ちっとも一生懸命やってないじゃないですか。  

河村勝

1987-03-26 第108回国会 参議院 運輸委員会 第1号

仕組み船につきましては、その実質的な船主を判定することが非常に難しいという問題がございまして、大変残念なことでございますが、その船腹量を私どもは正確には把握をしておりません。ただ運輸省仕組み船関係の調査をときどきしておりますが、昨年、六十一年の年央現在の大手六社の仕組み船につきまして、大手六社から調べましたところによりますと百七隻、三百十一万総トンという報告を受けております。

塩田澄夫

1987-03-25 第108回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

時間がなくなりましたので、仕組み船の問題の議論はきょうはおきます。おきますが、先日新聞にちょっと出ておりましたが、韓国造船向け商社がOECDの制約を超えた低い条件で融資をしていもという問題について、運輸省がこれをチェックして調査するというような報道記事がございました。これの実態、今後の対応についてこの際伺っておきたいと思います。

関山信之

1987-03-25 第108回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

そういう面では、仕組み船だとか便宜置籍船だとか、こうした問題についても臨時船舶建造調整法等の趣旨を踏まえてぜひとも解決をしていかなければならない問題だと思うのですよ。雇用の問題でいえば、優秀な日本人船員を積極的に乗せていく政策コストが安くなるから、船会社の方では混乗船だとかあるいは仕組み船だとか、そういうものにかえるわけですから、それにどういう手だてをしてやるか、これが政策なんですね。  

新盛辰雄

1986-12-09 第107回国会 衆議院 決算委員会 第3号

残りの時間、非常にわずかになりましたが、実はきょう運輸省にも来ていただいておりまして、日本船員の問題、日本影響力下にある、外国に籍を置きながら日本のいろいろな物資を運ぶいわゆる雇い船の問題、仕組み船の問題、そういう仕組み船日本船員及び外国人、フィリピン、タイ、台湾といったような方々を混乗させる船員のいわゆるやみ職業安定業者やみ職安、そういう人たちのこと、手配師ですね、そういう問題を最後に

草川昭三

1986-05-21 第104回国会 参議院 運輸委員会 第14号

時間がございませんから次へ論点を移しますけれども、もう一つの問題としては、海運企業が船の建造段階から関係を持っておりますいわゆる仕組み船の問題ですが、これの大量建造ということも近年ずっと進められてきた。これも、船舶の供給過剰になっていく一つの要因をつくっているのではないか。とりわけこれは、外国船員を多く乗せているという実情が根底にある。

橋本敦

1986-05-21 第104回国会 参議院 運輸委員会 第14号

政府委員仲田豊一郎君) 全体の需給関係仕組み船がどのような役割をしたかということは私は必ずしも一義的には申し上げられないと思うんですが、と申しますのは、仕組み船だけが非常にふえたというようなことではなくて、建造の実績を見まして、非常に大量建造が行われたときは日本船もふえておりますし、また単純な外国船というのもふえておりますし、そういう世界的な一つ建造ブームの中でもってふえたという実態はあるかと

仲田豊一郎

1986-05-21 第104回国会 参議院 運輸委員会 第14号

次いでギリシャが九百七十八、こういうことで、どっちにしても日本仕組み船をかなり持っているという事実は明らかだと思うんですね。  一つの問題として運輸大臣、こういうことなんです。日本船スクラップしても、日本がこういうふうにたくさん保有している仕組み船ですな、これが今度の法案でスクラップ対象にも何にもならぬわけです。それ自体はどれだけの効果があるかということになると、一つここに問題がある。

橋本敦

1986-05-16 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

その中で、日本商船隊の今後のあり方といたしまして、日本海運が生き延びていくためには、近代化船の増強ということを中核としながら、そのほかにも外国用船単純用船もありますし、またいわゆる仕組み船というのもありますし、また便宜置籍船というのもあり得るでしょう。これはそれぞれ荷主のニーズというものに応じてそういうものを日本商船隊の中に組み込まざるを得ない、そういう結論をいただいたわけでございます。

仲田豊一郎

1986-05-09 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

そのしり抜けという意味は、最初の議論に戻るのですけれども、一時期仕組み船建造を奨励したような、そういう傾向の時期もあるわけですが、やはり便宜置籍船中心とした支配外国用船建造に一定の規制を行わなければだめだ。そういう意味では、今回この過剰についてかなり数字的にはっきりさせなければならない。仲田さん、今までなかなか難しいとおっしゃっていたが、このことを明らかにさせなければならない。

関山信之

1986-05-09 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

そこで、船員雇用安定を第一義として考えていく場合、日本船スクラップ代替職域として、仕組み船を保有している船社の場合、約千社ほどあると言われておりますけれども、千隻ぐらいあると言われているのですが、この仕組み船に充てるべきだという考え方が仮にあるとすれば、政府側の認識としてそれで子とするのかどうなのか。この点についてはいかがですか。

小林恒人

1986-03-12 第104回国会 参議院 予算委員会 第8号

そのためには、経済安全保障という観点からいいましても、今日、経営が苦しいために仕組み船でありますとか外国籍船でありますとか、いろいろな手法を講じてやられておりますことも企業経営上やむを得ないものとは存じますけれども、やはり優秀な日本人船員による日本商船隊の編成というのが本来海運政策我が国基本政策中心であろう、こんなふうに考えており、その方向に着実に進みますように一歩一歩積み上げてまいりたいと考

三塚博

1985-11-26 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

つまりは仕組み船とか便宜置籍船とか呼ばれている事実上の日本船主あるいは商社リース会社、そういったたぐいの船舶金融が大変に動いて、日本の船台で船ができているのではないですか。これはあなたの管轄をしていらっしゃる臨時船舶建造調整法を経由して許可されているのではないですか。だとすれば、この御答弁はいただけないわけです。もちろんそれだけではない。

関山信之

1985-11-21 第103回国会 参議院 運輸委員会 第1号

所有船舶が二十七隻、それからまた外国用船が大体約二百二十隻、この辺までは確認できるのでございますが、実はこの外国用船の中身が、本当の外国用船であるもの、それから日本商社外国会社につくらしているもの、また外国船会社外国会社につくらしているもの、また三光汽船自身外国につくらしているもの、こんなのが非常に混在しているようでございまして、これは推測でございますが、なかなかそのうちでこれが仕組み船

仲田豊一郎

1985-11-14 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

基本的には、三光汽船そのもの商社や銀行と提携をして大量の仕組み船をつくって投機的な経営をやったというところにあるわけですから、会社責任が最も大きいわけであります。しかし同時に、これは運輸省としても責任があるはずであって、昭和五十七、八年ごろ百二十五隻もハンディサイズバルカー三光汽船がつくっているわけですね。

河村勝